有限会社阪急泉南グリーンファームは有機栽培で培った独自技術を生かした「土づくり」を行うことで美味しいサラダ野菜を生産する会社です。

事業紹介

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■栽培について

阪急泉南グリーンファームがまず第一に考えるのは「健全な土づくり」です。
健全な土壌で栽培された野菜は、丈夫で美味しいものになります。

阪急泉南グリーンファームの栽培する野菜

私たちは美味しくて、安心安全なサラダ野菜の栽培にこだわっています。
理想的なサラダ野菜は「野菜本来のやわらかい緑色をしていて、エグ味が少なく、丈夫なもの」であると考えています。
そのようなサラダ野菜を栽培できるように、自社独自の「栽培基準」、「土づくり」、「農場管理」を実践しています。

阪急泉南グリーンファームの基準

jasJAS有機栽培を実施することと、販売を推進する上で習得した知識を活かして、独自手法を用いた管理体系を実践しています。

阪急泉南グリーンファームの土づくりと農場管理

私どもは、有用微生物菌を活かした、持続可能で健全な土づくりにこだわっています。
栽培を継続していく上で障害となる主要因には「病気」「虫害」「生育不良」の3要素があります。
これらは、各々別に見えて要因は同じ1つの事につながっています。
根本となるのは土づくりを基本とした考え方です。
今現在の独自の手法に慢心するのではなく、これからも実践と研究を重ね、健全な農場運営ができるよう努力していきます。

主な栽培品目

【有機栽培】

ベビーリーフ・サラノバレタス・リブレタス・サラダ菜・水菜 他
※季節ごとに出荷量・品目は異なります

【特別栽培】

水菜・サラダケール・グリーンリーフ・サニーレタス・キャベツ 他
※季節ごとに出荷量・品目は異なります

■自社農場のご紹介

大阪泉南農場

移動式高設栽培、露地ハウス栽培をメインに「土づくり」にこだわり栽培しています。
移動式高設栽培(有機JAS認定農場)では「ベンチ」と呼ばれる5平米の台で1台ずつ管理し栽培しています。ベンチは約450台あり、年間10~15回転で作付けを行っています。
また、収穫から2日後には播種を行います。「健全な土づくり」ができていれば、高回転での栽培でも病気は発生しません。「健全な土壌」で栽培された「健康な野菜」は瑞々しくて美味しいです。
また、露地ハウスに関しても、新設ハウスは自社メンバーで建設し、「土麹」「堆肥」等も自社で製造しています。

◆面積・・・20.912㎡(全てビニールハウス)
※ビニールハウス:大型連棟×1,単棟×22
4棟はJAS有機栽培農場

大阪田尻農場

まとまった耕作放棄地を利用し、栽培面積の拡大を行っています。
◆面積・・・8.592㎡(全てビニールハウス)
※ビニールハウス:単棟×22


和歌山農場

自社メンバーでビニルハウスの建築や、土壌改良を行いながら栽培面積の拡大を行っています。
◆面積・・・37.747㎡
※ビニールハウス:単棟×57
露地農場:24.000㎡

■自社ビニールハウス建築

3cm×6㎝の極太パイプを使用し、自社メンバーでハウス建築を行っています。
建築方法を改良し、骨組みであれば2人で一日2棟建築できる仕組みを構築しました。
現在では年間約40棟 毎年増設しています。


■主要取引先

株式会社阪急阪神百貨店
株式会社阪急オアシス
株式会社松源
MCプロデュース株式会社
株式会社カサイ
株式会社マルマサフード
デリカフーズ株式会社
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